《Piacere!》ピアチェーレはイタリア語で「喜び」「楽しみ」「お会いできて嬉しいです!」といった意味になります。
ピアノのレッスンを通して音楽の美しさを喜び・演奏することの楽しみを分かち合いたい、という思いを込めて教室の名前に付けました。
音楽用語としては「自由に」「気の向くままに」という意味で使います。
先日NHKの「世界ネコ歩き イタリア・トスカーナ編」を見ていたら、岩合さんが猫に向かって「Piacere!」と挨拶していました(*´▽`*)
当スクールには様々な年齢・職業の方が来て下さっています。
幼稚園児・小学生・中学生・高校生・大学生・OL・サラリーマン・主婦・リタイアされた方々がお稽古されています。
中には78才(!)で始められた方もいらっしゃいました。
それぞれの方がご自分のペースでピアノを楽しんでおられます。
また保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を目指す方の指導もしています。
大人の方はご希望・ご経験に応じてレッスンしています。
最近では同一の曲でも初級・中級・上級者用それぞれに編曲された楽譜も出回っています。レベルに合わせてそういった楽譜を活用してレッスンに弾きたい曲を取り入れることも可能です。
ただ、まるっきり初めてなのにあこがれの曲をすぐに弾くのは無理があるので、基礎をある程度やってから・又は織り交ぜてのレッスンをお勧めしています。
未経験のお子さんは誰でも基礎(音符ビッツ)から始めていただいています。
また保育士・幼稚園教諭・小学校教諭などを目指している方のレッスンもしています。
基礎を大切にしています。
上級の曲を弾く方でもきちんと基礎を習得することによってスムーズに次の段階に進んでいくことができます。
中には「基礎はやらなくていい」とおっしゃる方がたまにいますが、当スクールの方針とは合わないと思いますので 他のお教室に行かれることをお薦めします。
事前にご相談ください。
前後1週間(計2週間)以内でこちらの都合がつく場合のみお受けしています。
当日キャンセルの場合や、振り替えの振り替えはお断りしています。
※ お試しレッスン期間中の振り替えは原則受け付けておりません。
出席に関して
ピアノの上達はまずレッスンを休まずに出席することが大切です。
なるべくレッスンの日や時間にその他の用事が入らないようにスケジュールを調整してください。
とは言え、仕方なく用事が入ってしまう場合には早めにご相談ください。
ケガや病気の場合
ケガの場合は(たとえ手の骨折でも)ピアノ以外にもできることはたくさんありますのでなるべく出席してください。
風邪や病気の場合は原則 振り替えは致しません。
時々 風邪で学校を休んだのにレッスンには来てくれる生徒さんがいますが(来てくれるその気持ちは本当に本当に嬉しいのですが)前後の生徒さんに感染するなど迷惑になることもありますので、残念ですがその場合はお休みしてください。それでも来てくださる場合は必ずマスクを着用するなど感染防止の対策をしてください。
デジタルピアノ(電子ピアノ)でも大丈夫です。
住宅環境的に可能であれば お薦めはやはりアップライトピアノ等の《生のピアノ》です。
デジタルピアノとは発音の仕組みが全く違うので、豊富な音色を楽しんだりダイナミックな音量を出すことができます。表現の幅が格段に広がります。またいろいろな波長の振動音が出るので耳の発達や身体への良い影響がたくさんあります。
最近は良い状態の中古ピアノやレンタルピアノもたくさん出回っていますので、住宅環境的に可能であれば検討してみてください。
※ キーボードについて
入門レベルの時期はキーボードでも構いませんが、半年以内に電子ピアノ等の「ピアノ」と名前の付く楽器をご用意ください。
キーボードはピアノとは全く違う楽器なので不可とさせていただいています。
ソルフェージュとは音楽の基礎全般のことです。
ソルフェージュの扱う内容は大変広いのですが、当教室ではリズム・視唱・楽典を主に学習します。中でもリズムと音感は読み書きして身に付くものではないので、特に力を入れてトレーニングします。音楽を深く理解して表現豊かな演奏をするためには、どのようなレベルの人にとってもソルフェージュは大切な勉強です。
ソルフェージュの学習により次のような効果があります。
・楽譜を正確に理解して演奏できるようになります。
・音楽的で表現豊かな演奏ができるようになります。
・読譜が早くなり、短期間で曲を弾けるようになります。